ご理解マーク

『高齢者(家族)に優しい世界を創りたい』プロジェクト

こんにちは、

東京で介護士をしている大村朋之です。

この度、『ご理解マーク』というプレートを作成しました。このプレートには、「ご理解ありがとうございます」というメッセージと、高齢者と子供が寄り添って歩く可愛いイラストが描かれています。デザインはスペイン在住のイラストレーター、かんかんさんにお願いしたところ、このプロジェクトに共感していただき快く引き受けてくださいました。

プロジェクトの背景

私は普段、通所介護(デイサービス)で介護の仕事をしています。親が高齢者になったことで、これまで通りの生活が難しくなったご家族を多く見てきました。ご家族の相談に乗り、精一杯課題に寄り添ってきましたが、介護の世界では一筋縄ではいかないことがほとんどです。

課題と解決策

皆様は認知症の方を見かけることはあまりないかもしれませんが、困っているご家族はたくさんいます。2025年には国民の5人に1人が後期高齢者となり、そのうちの5人に1人が認知症になると言われています。このいわゆる「2025年問題」は。社会全体の理解と支援が不足しているために深刻化しています。

例えば、認知症の親と外出する際の違和感のある言動に対し、「実はうちの母は認知症でして…」と周囲に説明することは難しいです。認知症の理解がないため、周りの人はその光景に驚くこともあるでしょう。そのため、多くの方が認知症になってしまった親と一緒に電車に乗ることを諦めてしまっています。このような時、介護者(介護する側)と被介護者(介護される側)が『ご理解マーク』を着けていれば、周囲の人が「何か事情があるんだな」と察してくれるかもしれません。介護者にとっては少しでも申し訳ないという気持ちが軽減され、感謝の気持ちが周囲の人に伝えられると期待しています。

『ご理解マーク』の目的と期待される効果

『ご理解マーク』は、高齢者や身体の制限を持つ方を支える家族が日常の外出時に着用するマークです。このマークは認知症の高齢者に限らず、ゆっくりしか歩行できない方や車椅子の方など、さまざまなシーンで使用することを想定しています。もし街中でこの『ご理解マーク』を見かけたら、どうか優しい気持ちでその家族を見守ってください。

支援(シェア)のお願い

このプロジェクトに共感していただけましたら、是非シェアしていただけると嬉しいです。
『ご理解マーク』を一枚でも多く社会に広め、多くの人々の幸せに貢献できると信じています。皆様の温かい“ご理解”が、困っているご家族や高齢者の方々の日常を少しでも明るくする手助けとなりますように。どうぞよろしくお願いします。